2月28日(土)に「野村学」YUI-GONプロジェクトの令和7年度シンポジウムが開催されました。
YUI-GONプロジェクトとは・・・
住民自身が、野村町を支えてきた先輩住民に聞き取りを行い、彼らの人生史やそこで影響を受けた先人の言葉を次世代に語りつなぐ、というもの。
「話し手」「聞き手」「立会人」「文字起こし」「読者」とさまざまな立場でプロジェクトに関わった住民が、各々に野村での暮らし、また家族や地域の人々との縁など、それぞれの由緒に想いを馳せ、インタビュー行為そのものが関わる人々を結びつけていく「まちづくり実践」となっており、最終的にまとめられた書籍が現在の住民から未来の住人に遺されるメッセージ集となります。そうした三つの機能を果たすプロジェクトとして、YUIには【由】【遺】【結】の意味が込められています。
本年度中に累計33組のインタビューが実施され、これから書籍化に向かいます!
今回のシンポジウムでは・・・
プロジェクトの発案者であるINSPiの杉田篤史さんにより
プロジェクトの紹介や、実際にYUI-GONの音声を聞いたり。その場でYUI-GONが残される場面も!

ほかにもパネラーとして愛媛大学の羽鳥剛史教授、愛媛大学の大本敬久特定准教授も参加。
そしてシンポジウム終了後はおなじみの懇親会が行われ、大いに盛り上がりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
最後に発案者の杉田さんから感想&メッセージ!
「これまで収録してきたYUI-GONインタビューの中からいくつかの語りの音声をみなさんに聴いていただきました。70年前の野村の町の様子がありありと目に浮かぶような語り。旅立たれた方の佇まいが心に生き生きと蘇るような語り。野村の人たちのつながりや大事にしてきたコト・モノが語りを通して立体的に浮かび上がってくる。そして、そんな語りを聴くみなさんお顔がとても優しい表情になっていく。YUI-GONプロジェクトの成果が会場の様子から感じられるシンポジウムとなりました。これから編集作業を経て書籍化に向かいます。引き続き野村学「YUI-GONプロジェクト」へのご協力をお願いいたします。」

※このプロジェクトは、野村地域自治振興協議会主催により、西予市手上げ型交付金を活用して実施されています。

